【SV S1 最終584位】祝シーズン1 記念構築記事

ポケモンSVシーズン1お疲れ様でした!!!

こんにちは!SVではTNセクメと名乗らせてもらっている者です。

SV最初のシーズンということで、記念に構築記事を書こうと思います。お時間ある時にでも読んでいただけると幸いです。

 

【構築概要】

 

【結果】

TNセクメ 最終584位

シーズン1の目標はひとまず最終3桁を取ることだったのでそれを達成できて良かったです!

前日まで5桁にいたのでどうなることやらと思っていましたが…

 

それでは構築を紹介していきます!

 

【コンセプト】

そんなものはありません。基本選出もなく、相手の構築を見て満遍なくその時々で選出していました。

構築の完成度が低かった分、釣り交換を繰り返すなどプレイングで誤魔化し続けました。

※この構築記事は一切参考になりません。ご了承下さい。

 

【個体紹介】

カバルドン@オボンの実 すなおこし

テラスタイプ:草

腕白 215(252)-132-171(140)-×-107(116)-67

あくび/地震/なまける/ステルスロック

H:ぶっぱ

B:あまり

D:臆病眼鏡サザンドラりゅうせいぐん確定耐え、あくのはどうオボン込み2耐え

起点作成に見せかけたクッション要因。もともと構築上重かったカイリューの対策のためにシーズン終盤に投入しました。このカバルドン投入の判断はかなり良かったと感じています。カイリューはもちろん、物理のポケモンに非常に強く出ることができ、HDの調整も活きることが多かったので、広い範囲で活躍させることができました。また、なまけるがあることによってサイクルやTODを有利に運ぶことができた点も良かったと思います。

ただ、終盤にアンコほのおのうずカイリューが流行ったのが向かい風でした。

 

ガブリアス@食べ残し さめはだ

テラスタイプ:鋼

陽気 193(76)-172(176)-116(4)-×-105-169(252)

身代わり/剣の舞/地震/アイアンヘッド

H:16n+1(食べ残し最大効率)

A:あまり

S:最速

本構築の自慢ポケ枠。剣盾S35に使っていたザシアンを参考に思いつきました。102という環境的に速めのSがあり、身代わりを上からできるのがかなり偉かったです。上から身代わりをすることで相手のテラスタルを見てから行動することができたり、ドドゲザンの不意打ちを空かすのによく活きました。特にカモにできたのが鉄壁ボディプレ以外のキョジオーン。身代わりで塩漬けを受けて剣舞した時には即降参なんてことも多々…

今作のガブリアスは型が豊富であったが故に、型の匿名性が特に活きたポケモンだと感じています。

 

セグレイブ@いかさまダイス ねつこうかん

テラスタイプ:地面

陽気 191(4)-197(252)-112-×-106-152(252)

竜の舞/つららばり/地震/氷の礫

H:奇数

A:ぶっぱ

S:最速

本構築の積みエース。今作から新しいアイテム「いかさまダイス」が追加されたことで連続技の需要が高まり、その中でもセグレイブのつららばりが強いと思い採用。同速意識と竜舞後に最速ドラパルトを抜きたかったため最速にしました。実際、つららばりが4回以上当たることが確定しているのは非常に強く、さらに自分より速い相手に礫でリーチを伸ばすことができたのも強かったです。また、氷が通らないタイプに地震採用が活きました。きょげんとつげきが欲しい場面も多々ありましたが、この技構成で事足りていたかと。

セグレイブは強いだけあって厚く対策されていたため、テラスタルの択が多く、正直運ゲ感はありました。(テラスタルの難しいところですよね)

 

ウルガモス厚底ブーツ ほのおのからだ

テラスタイプ:フェアリー

臆病 161-×-85-187(252)-125-167(252)

蝶の舞/炎の舞/テラバースト/ギガドレイン

H:奇数

C:ぶっぱ

S:最速

構築上重かった鋼テラスサザンドラ対策枠。正直ここの枠は諸説あります。サザンドラに対しては滅法強かったものの、ドオーやラウドボーン、炎テラスで簡単に止まってしまい、使い難さが目立ったため、他のポケモンに比べるとあまり選出することができませんでした。他の型やポケモンにすればもう少し幅広い範囲を見れたのではないかと思います。

終盤になるにつれてほとんど焼いてくれなくなりました…

 

マスカーニャ@拘りスカーフ へんげんじざい

テラスタイプ:草

陽気 151-162(252)-91(4)-×-90-192(252)

トリックフラワー/はたき落とす/蜻蛉返り/トリック

A:ぶっぱ

B:あまり

S:最速

構築のビジュ枠。初手出しがかなり安定しました。出し勝ちをした場合は、はたき落とすで崩しが行え、不利対面でも上から蜻蛉返りで対面操作ができ、使用感はかなり良かったです。アマガをよく呼びましたが、分かっていてもはたきを押し、削ることで裏のセグレイブで押し切ることが多々ありました。トリックを採用していましたが、ここは諸説あると思います。

スカーフで最速にしている理由としては、マスカーニャ使いの多くの人が実感していると思いますが、初手マスカーニャマスカーニャ対面での同速勝負が多かった…うちの子はほとんど同速負けてしまいましたw

 

ウォッシュロトム@拘り眼鏡 ふゆう

テラスタイプ:炎

控えめ 155(236)-×-127-172(252)-127-109(20)

ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/テラバースト/トリック

H:奇数

C:特化

S:無振セグレイブ抜き抜き

サイクルの「要」。ロトムがこの構築で一番活躍したと言っても過言ではありません。ならなぜMVPと堂々と言わないか、それはドロポンを外す、外し過ぎるからです。こればっかりはウォッシュロトムを採用する以上仕方のないことなのですが、眼鏡ドロポンの強さを知り、手放せませんでした。極力ドロポンを打たないように、サイクルで詰めることを意識したプレイングにすることで拾う試合は多かったです。

この眼鏡ミトムの強さは、高火力ボルチェンはもちろん、炎テラスと絶妙なSラインにあります。炎テラスに関しては、モロバレルやサーフゴー、草テラスヘイラッシャにビックリテラスでワンパンもしくは大幅に削ることができました。基本読まれることはなく、受けパにいるモロバレルをミトムでワンパンしてそのままTODの流れは特に多かったです。また、Sに少し振ることで環境にいるロトムの上から動くことができ、裏の地面タイプに繋ぐことで既に起点です。

 

【最後に】

今回の1番の収穫は、掲げた目標を無事達成できたことです!剣盾最後のシーズンで目標に届かなかったことが心残りとしてあったので、SVでその雪辱を少しですが晴らすことができました。

目標は達成できたものの、反省すべきことが顕著に現れたシーズンでもありました。反省点は、構築に欠点が多過ぎたことやそれに起因して最終日までにランクを上げることができなかったことです。普通に強いポケモンに普通に負けてしまっていたので、対策しきれていない構築に問題があったと感じています。ランクも4桁前半から5桁前半(3万位程)を行き来し、最終日の朝まで3桁に触れることすらできませんでした。

来期からはムラのある勝率を安定させ、シーズン序盤から積極的に上位を狙えるような構築作りに励みたいと思います。

 

シーズン1を諦めずに最後まで走り抜けられたのはDiscordの皆さんのおかげだと思っています。いつも楽しく一緒にポケモンをしていただきありがとうございます。これから長い付き合いになると思いますがよろしくお願いします!(これ何回でも言います)

一緒にラーニングしましょう!

 

次の目標は、最終300位以内!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた…